ルピナスは枝豆のような実ができます。毒性があるので枝豆と同じようには食べれませんが、ルピナスの粉を使った食品もあるんですよ。

大豆アレルギーの代替品としても利用されている
以前紹介したルピナスの花が散り、実がなりました。まるで枝豆のような姿です。見た目的にゆでて食べられそうな感じがしますが、観賞用のルピナスの実には毒性がある場合が多いので注意しましょう。食べるのは難しいですが、カサカサに乾いてきたら茎ごと切り取って種を出し、乾燥させておけば来年また花が楽しめます。
さて、先ほど毒性があり食べれないといったルピナスの実ですが、食用品種もあり、大豆アレルギーの代替品として利用されており、ルピナス粉を使ったパンやパスタなども作られています。逆にルピナスアレルギーというものもあり、ピーナッツアレルギーの人は注意が必要らしいです。

ルピナスを育ててみたい人は
昇り藤とも呼ばれる見事な花をつけるルピナスは、1年草として育てる場合は9〜10月に種まきをします。花期は4〜6月で色々な色の花があるので、カラフルなお庭にしてみるのも楽しいですね。
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