しまなみ海道の「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」にある「サイクリストの聖地の記念碑」の写真です。後ろに見えているのは多々羅大橋です。

自転車のサドルと瀬戸内の橋を表現したサイクリストの聖地の記念碑
瀬戸内海に浮かぶ大三島の「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」には石で出来た「サイクリストの聖地の記念碑」があります。
しまなみ海道を走った自転車乗りが、「多々羅大橋」と「サイクリストの聖地の記念碑」を背景に写真を撮る撮影スポットでもあります。
記念碑は、瀬戸内の島々をつなぎ未来へと運ぶ架け橋を表現。上にのっているのは自転車のサドルをイメージしたものだそう。
その時に使うかどうかは分かりませんが、写真の手前にある人の姿をした金属プレートはサイクルスタンドになっていて自転車を建てる事ができるんですよ。
さて、この「サイクリストの聖地の記念碑」は、2つの自転車イベントを記念して2014年に設置されました。
1つめは、しまなみ海道と台湾の日月潭サイクリングコースによる姉妹自転車道協定の締結。
日月潭サイクリングコースは、台湾最大の湖を回るサイクリングコースで大変美しいと評判です。
2つめは、サイクリングしまなみという国際サイクリング大会の開催です。
そんなイベントがなくても、しまなみ海道自体がとても素晴らしいサイクリングコースなので、サイクリストの聖地であることは間違いないのですけどね!

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