横浜山手のティールーム「えの木てい」の写真です。可愛らしい洋館でくつろげるティールーム「えの木てい」はいつもお客様がたくさんいる人気のカフェです。
朝香吉蔵氏が設計した洋館
ティールーム「えの木てい」が営業している洋館は、1927年(昭和2年)に朝香吉蔵氏が設計した洋館です。
朝香吉蔵氏は横浜市が所有する山手234番館も設計しているので聞いたことがある名前かもしれませんね。
元々は他の洋館と同様に外国人向けに建てられ、アメリカ人検事が暮らす建物でした。
洋館の素敵な空間が楽しめる「えの木てい」
その建物を「えの木てい」の創業オーナーが1970年(昭和45年)自宅用に購入して訪問客をもてなしはじめたです。
そして1979年(昭和54年)にはカフェとしてオープン。「えの木てい」というお店はお庭にあるエノキから名付けられました。
お庭のテラス席も素敵なのですが、室内の空間もとても素敵です。アンティークな雰囲気の空間に弧を描いた上げ下げ式の窓から光が差し込みます。
私も行ったのは随分と前のことですがその頃もとても人気がありました。通りかかると寄りたいなぁとは思うのですけど、いつも混んでいてなかなかお邪魔は出来ません。
いずれ時間が出来たら散策しながらゆったりした時間が過ごそうと思いながら、通りから洋館の姿を楽しんでいます。
他にも横浜の洋館の写真あります
横浜山手など、横浜の洋館の写真を掲載しています。洋館の写真を見たい方はこちらも是非ご覧ください。
えの木ていの場所はこちら
食べログへのリンクも張っておきますので、こちらも是非参考にしてみてくださいね。
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