大崎駅近くのアートヴィレッジ大崎セントラルタワーの前にあるパブリックアート「グローイング・ガーデナー 」の写真です。
かぶっている赤い帽子が異様に長くとても目を引く、ユーモラスに富んだ作品を紹介したいと思います。

赤い帽子が空へ向かって伸びているユーモアのある像
森に住むこびとのような出で立ちで、と〜っても長〜〜い、赤い帽子をかぶる像が大崎にあります。
「グローイング・ガーデナー」と名付けられたこのパブリックアートは、ドイツ人4人組のアーティスト「インゲス・イデー」の作品です。
日本国内でインゲス・イデーの作品といえば、十和田市現代美術館にあるゴーストが比較的知られているでしょうか。
少し奇妙で目を引くユーモラスな作品がインゲス・イデーの特徴です。
話を元に戻すと「グローイング・ガーデナー」の像は、森の守り神となる妖精を意味する庭師(ガーデナー)をイメージしていいます。
何よりも特徴的なのは空へと向かってひたすら伸びている赤い帽子。はじめて見ると「なんじゃこりゃ!」と足を止めて見てしまうこと間違いないですよ!

「グローイング・ガーデナー」のある場所はこちら
大崎駅と五反田駅の間にあるアートヴィレッジ大崎セントラルタワーの前に「グローイング・ガーデナー」のオブジェは設置されています。
山の手線の窓からも見えますが、是非この不思議なオブジェを一度近くでみてくださいね。
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