寒緋桜(カンヒザクラ)は、沖縄ではポピュラーな桜ですが、関東でも随分と見かけるようになりました。
下向きにフサフサと咲をつける姿が面白いですよね。今回はこの寒緋桜(カンヒザクラ)について紹介したいと思います。
また、こちらの記事に掲載している「寒緋桜(カンヒザクラ)」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
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沖縄でポピュラー!関東でも見る事が出来る寒緋桜
主に中国南部から台湾にかけて分布する桜で、日本の沖縄で桜というとこの寒緋桜をさします。
寒緋桜(カンヒザクラ)は、緋寒桜(ヒカンザクラ)とも呼ばれており、どちらも同じ種類の桜です。
緋寒桜(ヒカンザクラ)という呼び方は、彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違えやすいため、寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ばれているそうです。
沖縄や鹿児島に自生している寒緋桜ですが、関東でも植木としてときたま見かけます。横浜だと三ツ池公園などで見れたりするようですね。
濃いピンクで下向きに咲く花は、なかなか可愛らしいので、気になったかたは是非に見に行ってくださいね。
寒緋桜はいつ頃咲くの?
冬から早春にかけて下向きに鐘状の花を固まって咲かせるのがカンヒザクラです。
河津桜が終わったころ、ソメイヨシノが咲く前にに見かける感じでしょうか。
まだ寒い時期に咲く緋色の咲くので寒緋桜(カンヒザクラ)と名付けられました。
沖縄では自生していることも多いカンヒザクラなので南の地方の桜のイメージが強いのですが、関東でもかなりいろいろな所で見るようになってきましたね。
カンヒザクラの花言葉
あでやかな美人 あなたに微笑む 気まぐれ 高貴 尊大 善行 いくつもの花言葉があるのがカンヒザクラです。
一番知られているのは「あでやかな美人」でしょうか。色気を感じる鮮やかで濃い色のピンクから想像できるぴったりの花言葉ですね。
妖艶な雰囲気が魅力
少し膨らんだ花びらとピンク色の花が密集している姿は、艶やかで妖艶な雰囲気が漂っています。
その独特な姿に魅力を感じますよね。
花の写真を綺麗に撮りたい!
花は撮る人も見る人も楽しめる被写体ですが、いい感じに撮れる花もあれば、なかなか思ったように撮れない花もあります。
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分かってはいてもなかなか上手くいかないのも花・・・いろいろ試して上手くなりたいですね。
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