場所 : 東京都 目黒区 撮影年度 : 2017 サイズ : 1600 x 2400 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XF35mm F1.4 R モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「ボリュームたっぷりのハンバーガー」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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日本でとても愛されているハンバーガーの起源について少し調べてみましたが、料理って場所を変えながら発展していく様子がとても面白いですね!
簡単に起源から日本への伝来まで書いてみましたので、興味があれば是非読んでみてください。
また、こちらの「ボリュームたっぷりのハンバーガー」の写真は無料で使えるフリー画像ですので、規約の範囲内で役立てられるようであれば是非お使いください。
ちなみにハンバーガーは、ハングリーヘブンというお店のハンバーガーです。
ハンバーガーってどんな料理?
さすがにハンバーガーを知らない人はいないと思いますが簡単に説明すると、ビーフパティ、野菜やチーズなどをバンズで挟んだ料理です。
アメリカを代表する国民食であり、時間のないときにでもすぐに食べれるファーストフードです。日本ではマクドナルドが特に有名でしょうか。
ハンバーガーの起源は?
ミンチ状の肉を作っていたタタール人!?
アメリカの料理のイメージがあるハンバーガー、たしかに現在のハンバーガーの姿になったのはアメリカが発祥ですが、さらに大元をたどっていくと、なんとロシアへとたどり着きます。
ハンバーガーにかかせないものとしてビーフパティがありますが、この原型になったのは北アジア・シベリア・東ヨーロッパなどで生活をしていた遊牧民のタタール人です。固い食用の肉を柔らかく食べやすくするため、肉を皮に包んで馬の鞍の下にはさみ、馬の動きと体重を使い柔らかくミンチの状態に加工していました。
タタール人は、別の用途で馬に肉を乗せたとも言われており、肉はとても食べられない状態になるため俗説ともいわれています。しかし肉を細かくしてミンチにしたら美味しくなるのを発見した人が、どこかにいたと思うとなんだかワクワクしてきますね。
ミンチ肉を加熱する発想でハンバーグが生まれる
ミンチにして肉を食べる方法はヨーロッパへと伝わり、ドイツのハンブルクで労働者の人気料理になりました。そして、生肉から焼いて食べるという発想が生まれ、ハンバーグのような料理へと枝分かれしていくのです。
この時点ではハンバーグとは呼ばれていませんでしたが、他国へ伝わるとハンブルクの人が好んで食べる要理ということでハンバーグと呼ばれるようになります。
パンに挟んだをハンバーガーの誕生
19世紀にヨーロッパからの移民がアメリカに渡り、ミンチ肉のタルタルステーキを加熱したハンバーグも同時にアメリカへと伝わります。
そして1904年アメリカのセントルイスで開催された世界博覧会で、フレッチャー・デイビスという方が出した飲食ブースで現在のハンバーガーが売られました。
説はほかにもあるのですが、熱いハンバーグを気軽に食べれるようにパンに挟んだものは、人気を博し、アメリカ全土へと広がっていきます。
1921年にはアメリカ初のハンバーガーチェーンであるホワイト・キャッスルが創業、1955年には日本でもよく知られているマクドナルドが創業しました。
日本へのハンバーガーの伝来
日本へのハンバーガーの伝来は、1950年頃に佐世保ではないかと言われています。米軍基地のレシピが日本人に伝わり、米軍基地の周りで作られはじめました。
日本でも愛されるようになったハンバーガー
ファーストフード店として日本に上陸したハンバーガーショップは、アメリカ統治下の沖縄県に1963年にオープンしたA&Wです。そして1970年になりドムドムバーガーが国内企業として初のハンバーガーショップを出店しました。
そして1971年、マクドナルドが上陸。1972年にはモスバーガーやロッテリアもオープンしました。ハンバーガーは日本人にも受け入れられ、1970年代に一気に広まっていったのです。
写真はハングリーヘブンのハンバーガー
写真のハンバーガーは、ハングリーヘブンのハンバーガーです。黒いバンズとボリュームが特徴です。ハンバーガーの種類はとてもたくさんあり、なにを注文するか迷うほど!
たまに美味しいハンバーガーを食べたくなった時に、目黒店に寄っていました。クチコミでもとても評判が良いですが美味しいです。どんなメニューがあるか、食べログへのリンクを貼っておきますので、是非見て見てください。
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