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相模湾の中央付近にある大磯港は釣りのスポットとして知られた場所ですが、地域振興のための賑わい交流施設（OISO CONNECT オオイソ コネクト）を建設している港です。

今回は、この大磯港に建設している賑わい交流施設（OISO CONNECT オオイソ コネクト）についてご紹介したいと思います。また、こちらの「大磯港と漁船」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

相模湾の中央付近にある大磯港

大磯港は相模湾を代表する漁港の一つで、相模湾の中央部付近に位置しています。大磯港からは、富士山や湘南平、江ノ島などの眺望が楽しめ、港内では釣りをすることが出来ます。風景よりも釣りスポットとしてのほうが知られています。

賑わい交流施設を建設している大磯港

地域住民の交流や観光の振興を通じて地域を活性化させるため、賑わい交流施設という道の駅のような施設を大磯港に作っています。

賑わい交流施設では、漁船が捕ってきた水産物や、地元産の農産物、またそれらを使ったレストランなどが出来る予定で、観光や散策で訪れた人も楽しめる施設になる予定です

オープンは建設等の遅れで2021年の3月予定

すでに大磯港において、2019年にこの賑わい交流施設の起工式が行われ、オリンピック前の2020年開業を目指していました。しかし、解体工事の手続きで遅れが出て、さらにコロナ渦などで完成予定を再度延期。現在の予定では2021年3月頃になる予定とのことです。

農水産物の物販をする業者を応募するページにオシャレな施設のイメージ図が載っているので、リンクを貼っておきます。

愛称はOISO CONNECT（オオイソ コネクト）に決定

大磯港の賑わい施設の愛称を町内外から募集し、選考会により「OISO CONNECT」となりました。大磯のモノや人、漁業や農業をつなげ、新しい価値や賑わいを生み出す場所、という意味が込められています。

釣りのイメージが強い大磯港ですが、OISO CONNECT（オオイソ コネクト）が出来たら、観光や散策でも魅力のある場所になるかもしれませんね。

写真を撮影した大磯港の場所とクチコミ

釣りに来ている人が多い場所ですが、広い駐車場があるので、大磯港や周辺の砂浜を散策しやすいと思います。