時代から取り残されたような砂利道が残る区間が鶴見川サイクリングコースにはあります。
ロードバイクでは走り心地が悪く、雨の日には水たまりができる区間ですが、懐かしさの残る砂利道がある風景は、鶴見川沿いの道の中で一番好きな風景です。

鶴見川サイクリングコースの舗装化されない砂利道区間
鶴見川サイクリングコースの新横浜-小机間には砂利道の区間が残ります。私が子供の頃からこの区間だけがずっと舗装化されていません。
正確に言えば、鶴見川サイクリングコースの起点はこの砂利道よりも小机側にあるため、この区間はサイクリングコースではなく、鶴見川沿いの土手の道ではあるのですが、他の区間はどんどん道が良くなっていくのに、ここだけはずっと変わらない砂利道なのです。
この砂利道の手前で横浜市都筑区から横浜市港北区に入るので、管理している区の方針なんだろうなぁと漠然と思っていますが、本当の理由はまったく分かりません。

いつまでも残っていて欲しい砂利道のある風景
ロードバイクの人は走りにくいため、この区間だけ右岸を走って抜ける人も多いですし、舗装化されたらいいなと思っている方は多いと思います。私も以前はそうでしたが、水たまりがひどそうな時以外はこの砂利道を通っています。
高速道路へのインターチェンジができ雰囲気は大分変わってしまいましたが、砂利道の先に新横浜の街が見えるこの区間の風景は、のどかでとてもいいのですよね。鶴見川の下流から上流までのサイクリングコースの中で一番好きな風景なので、いつまでも残っていてほしい砂利道の区間です。

写真を撮影した場所はこちら
鶴見川サイクリングコースにある砂利道区間はこちらです。好んで走りたい人はいないでしょうが、砂利道好きにはたまらない風景です。
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