場所 : - 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Tamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC A005 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「葉にとまるアゲハチョウ」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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ナミアゲハと呼ばれるアゲハチョウの写真です。最もメジャーなアゲハチョウで優雅な雰囲気を纏っています。このナミアゲハ、脚先で味覚を感じることができるそうですよ。
こちらの「葉にとまるアゲハチョウ」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
美しく優雅に舞うアゲハチョウ
近所で見れる蝶の中では最も美しく優雅です。北海道から南西諸島までどこにでもいる蝶なので珍しい蝶ではないのですが、子供の頃に捕まえて一番うれしいのはこの蝶でした。
脚先の毛で味を感じながら産卵場所を探す
アゲハチョウ(ナミアゲハ)は、ミカン、ユズ、カラタチ、サンショウなどのミカン科の葉っぱに産卵をします。私の近所にはミカンやユズがあるため、アゲハチョウが木の回りを良く飛んでいます。
幼虫が食べる餌がミカン系の葉っぱに産卵をするのですが、アゲハチョウ(ナミアゲハ)は色や形や香りの他にも、脚先で葉の味を調べて幼虫が食べられるものか見分けます。
アゲハチョウ(ナミアゲハ)の前足には味を感じる毛が生えており、左右の足で交互葉を叩くドラミングという行為によって、葉に小さな傷をつけて味見をします。幼虫が食べれる葉なら産卵をするわけです。
ちなみに、写真のアゲハチョウがとまっている葉は柿なので、羽を休めているだけなら「ふぅ疲れた」、産卵場所を探しているのなら「これじゃない!」と言っているのかもしれませんね。
無農薬の柑橘農家を困らせる場合も
アゲハチョウ(ナミアゲハ)の卵が幼虫になり5cmほどまで成長すると、かなりの量の葉っぱを食べるようになります。しかし、近所のミカンとユズの木はとても大きいので、食べられてもまったく気になりません!
一番困っているのは無農薬の柑橘農家で、小さな苗木などがある場合のようです。新芽をムシャムシャと食べられてしまうと、ほとんど葉っぱがなくなってしまうので困った存在のようです。
大多数の農薬を使う農家は無農薬農家ほどアゲハチョウに苦労はしていません。今の農薬は持続効果も絶大なので、幼虫の存在すら忘れてしまうほどだそうです。また、大きな木になってしまえば、食べられてもあまり気にならないということもあるのでしょうね。
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