長野県の飯田市街地にある「りんご並木」の写真です。
町中の約300mにわたってリンゴが植えてある並木通りで、飯田の町のシンボルストリートになっています。

大切にされている飯田の町の「りんご並木」
飯田の町には道路の中央にリンゴの木が植えてある並木道があります。
独特の雰囲気の並木道は、旧建設所と道の日実行委員会によって制定された「日本の道100選」や「かおり風景100線」に選定され、飯田のシンボルの一つとなっています。
この場所に初めてリンゴが植樹されたのは1953年(昭和28年)。飯田市立飯田東中学校の生徒によって防火帯道路中央の緑地帯に植えられました。
飯田市立飯田東中学校の生徒が、赤いリンゴが実る美しい町並みになるよう願いを込めて植樹したそうです。
そして1999年(平成11年)には公園として整備され、両脇に歩行者優先の道路がある今の形となりました。
その当時の木も接ぎ木などによっていまだにその木が残っているそうなのですが、いかにリンゴ並木が大切にされているか分かりますよね。
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