羽田空港を離陸中のJAL・ボーイング777-200の写真です。2021年3月ですでに退役しましたが、再利用できる部品は取り外し日本で解体されました。

日本で解体された2機目の飛行機「JA772J」
JALのJA772Jは、JA8945に続いて国内で解体された2機目の飛行機になりました。
飛行機は通常であれば海外の飛行機の墓場と呼ばれる空港へ飛び順番をまって解体をされていくのですが、JALのリサイクルへの取り組みが始まったのです。
その解体で出たシートやカーペットなどは内装などもホテルで使われ、ボルトなどの小型部品はガチャガチャとしても販売されました。
ガチャガチャはテレビでもやっていましたが、実際の飛行機に使われていた部品としてとても人気だったんですよね。もちろん金属類は再資源化が考えられました。
2022年から始まったJALの取り組みですが、これから色々資源リサイクルを考えて進められていくのでしょうね。

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