東京駅丸の内口の駅前にある新丸の内ビルディングの写真です。新しく生まれ変わった東京を象徴するビルの一つですね

東京・丸の内のイメージを一新させた新丸ビルや丸ビル
新丸の内ビルディングは、1952年に建てられた新丸の内ビルディングを建て替え、2007年4月に竣工しました。
新丸の内ビルディングは、写真奥に見えている丸の内ビルディングと共に、東京駅の丸の内口のイメージを大きく変えたビルの一つです。
この駅前のビルが出来る前の歴史ある雰囲気も良かったですが、ビルが出来たことによってお洒落な駅前に一変したんですよね。
ビル内には飲食店などのテナントも多く入っているため、かつてのように飲食店の少なさを感じることもありません。
東京に近代的なビルが立ち始めた背景には、オフィス街として丸の内が競争力不足になったのが大きいのかなと思います。丸の内は家賃が高めな割に古い設備の建物が多かった・・・。
もちろん最新ビルより安いところもあったようですが、昔のオフィスビルは自由に出入り自由だったためキュリティー面でも厳しかった。
実際に私はこの付近で働いていたことがありますが、出入りは自由なのはもちろん、LAN配線の事なども考えられていなかった。現在のオフィスに必要なことを満たしていなかったんですよね。
そんなオフィスしかなかった東京丸の内は、飲食店の少なさもあり夜は本当に静かな街で大好きだったのですが、活気はあまりなかったです。
ビルが出来てレストランや物販のお店の誘致をしてお店が増えたので、駅前の賑やかさは以前とは別物!東京が活気づいたのも丸ビルや新丸ビルのおかげなんですよね。

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