場所 : 山形県 米沢市 撮影年度 : 1992 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : コンパクトカメラ または 不明(ネガフィルム) レンズ : - モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「山形新幹線つばさ・400系電車」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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福島と山形を結ぶ在来線区間を走る山形新幹線「つばさ」の写真です。カラー変更される前の前面がシルバーメタリックだけの姿です。ミニ新幹線として当時とても話題になりましたね。
こちらの「山形新幹線つばさ・400系電車」の写真は古いものですが、無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
はじめて在来線を走った新幹線、山形新幹線・400系電車
山形新幹線「つばさ」は1992年(平成4年)に開業した新幹線です。現在は、東京〜福島〜山形〜新庄を結ぶ新幹線ですが、当初は東京〜福島〜山形からスタート。
東京から福島間は東北新幹線を走り、福島から山形間は在来線の奥羽本線へ乗り入れていました。
新幹線と在来線のレールの幅が違うため通常は乗り入れが出来ないのですが、奥羽本線のレールの幅を改軌して新幹線のレール幅に変更して乗り入れを可能にしたのです。
ただ、レール幅は変えても電車の走る位置は同じため、従来の新幹線は車両自体が大きすぎてぶつかってしまいます。
そのため車両の幅や長さを在来線にあわせた小型の車両である新幹線400系電車を作りました。この在来線も新幹線も走れる山形新幹線はミニ新幹線とも呼ばれました。
シルバーメタリックの近未来的な雰囲気で在来線を走る新幹線の姿には本当に驚きましたよね。
ミニ新幹線と呼ばれるこの車両は在来線も走ったため、一般的には新幹線のように速いイメージがありませんでしたが、小ぶりで空気抵抗が少なかったため当時最高速(リニアを除く)を記録もしました。
上越新幹線の軌道を使ったテストでなんと348.8km/hを出したのです。新幹線区間で240km/h、在来線区間が130km/h程度で走っていたので、余力が凄いことが分かるでしょう。
新幹線400系電車は、1995年(平成7年)までに84両が製造されましたが、2010年(平成22年)に引退となりました。
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