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INFO 2023年6月28日 写真の扱いを変えたのでフォトカテゴリとフォト検索で不具合があります。
2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
PHOTO

道路上のミシシッピアカミミガメのフリー写真素材(無料画像)

【無料写真素材】道路上のミシシッピアカミミガメ

場所   : 神奈川県 横浜市 都筑区

撮影年度 : 2018

サイズ  : 1351 x 2400 ピクセル

カメラ  : ASUS ZenFone3

レンズ  : -

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません

 

「道路上のミシシッピアカミミガメ」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「道路上のミシシッピアカミミガメ」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

鶴見川サイクリングコースの道路上にいるミシシッピアカミミガメの写真です。

かつてミドリガメとして縁日で販売され、日本の川に生息するようになった外来種の亀です。

鶴見川で甲羅干しをしている亀はよく見ますが、鶴見川サイクリングコース上でも何度か目撃をしたことがあります。

こちらの「道路上のミシシッピアカミミガメ」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。

 

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日本中に生息するミシシッピアカミミガメ

鶴見川サイクリングコースを自転車で走っていると、道路上にミシシッピアカミミガメがいました。

コンクリートで壁がある部分に居たので奥に見える白いフェンスあたりからの川の土手から歩いてきたのでしょうか?

このミシシッピアカミミガメは言わずとしれた外来種の亀。背甲長は28cmほどになる中型のカメです。

写真では分かりにくいですが、頭の両側に赤いスジのような模様が入っているので分かりやすいですね。

元々はアメリカ南部やメキシコあたりにいたカメでしたが、現在では、アメリカ、アジア、南米、アフリカ、日本と世界中かなりの場所に分布しています。

日本では全国的に生息しており、人の住む主要な島にまで分布が広がっているんですよ。

もちろん鶴見川にはたくさん生息していて、川にあるタイヤなどのゴミの上やテトラポットの上などでよく甲羅干しをしています。

 

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ミドリガメとして縁日で大量に売られた

ミシシッピアカミミガメは、かつて縁日でミドリガメとして売られていたカメでしたので、想い出に残っている人も多いでしょう。

1950年代後半からミドリガメの名前で輸入されはじめ、1990年代半ばにはなんと100万匹の輸入量に達していたそうです!

ちなみに2006年からは動物愛護法が改正されたため5万匹以下の輸入になっています。

さてこの縁日で大量に売られた可愛いミドリガメ、大きくなると気性が荒くなり噛みついたりもするようになります。

また非常に長生きで上手に飼育すれば30年以上の寿命があるので、飼ったことはあるけれど大きくなって困ったりした人も多いはずです。

飼育も難しくはないのですが、かなりのカメ好きでないと飼い続けるのが大変な生き物なんです。

 

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2023年から特定外来種に指定される見込みのアカミミガメ

現在はアカミミガメは特定外来種に指定はされていませんが、アメリカザリガニとともに早ければ2023年から特定外来種に指定される見込みです。

もし特定外来種に規制されると、飼育や運搬が原則禁止になり逃がすことも違法になります。区分を設けてペットとして飼うことは認めるそうですけどね。

しかし、子供がアメリカザリガニを川で釣ってきて持ち運び、家で飼育を始めてしまうなんてことは知らずにやってしまいそうですよね。

子供が知らずに持ち帰った場合などどうするのか等、細かいケースをいろいろ想定しながら検討して内容を詰めていくそうです。

 

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写真を撮影した場所は鶴見川サイクリングコース

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