場所 : 群馬県 撮影年度 : 2015 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Canon EF24mm F2.8 IS USM モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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ちょこまかと素早い動きで飛び回るのがセセリ蝶です。とても優雅とはいえない飛び方のセセリ蝶は、蝶なのでしょうか?蛾なのでしょうか?少し調べてみましたので是非お読み下さい。
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蝶と蛾の中間的な存在のセセリチョウ
セセリチョウ科に属するチョウ(蝶)の一種でイチモンジセセリというチョウ(蝶)です。後翅裏の模様が一文字に並んでいるのが特徴で、個体数も多く、セセリチョウの中では一般的な普通種です。
色が茶色く、胴体が太いチョウチョなのですが、その見た目からガ(蛾)にも間違われることもあります。とはいえ、一般的なチョウ(蝶)とガ(蛾)とも胴体や翅、触角の形、飛び方が違うため、中間的な存在とも言える南方系のチョウチョです。実際に、英語ではbutterfly(チョウ)でもmoth(ガ)でもなく、skipperという独立した呼び方なのです。
アゲハチョウやモンシロチョウなどは優雅に飛ぶ印象ですが、セセリチョウはもっと素早く飛ぶイメージで、ちょこまかと飛び回ります。この不思議なチョウ(蝶)は日本全土に分布しますが、北海道には少なめで、関東より南の暖かい地方のほうが見かけると思います。
幼虫の時の餌は、イネやススキなどのイネ科の植物を食べ、葉を綴った巣の中で繭になり、チョウチョに羽化します。イネを食べる食べるため、イネツキムシなどとも呼ばれ、害虫とされています。
三角形の翅のなんだか格好よくみえてきませんか?地味でガに似ていますが、そのデザインはなかなか面白いので、見かけたらじっくり観察してみてくださいね!
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