地植えにするととても育てやすく手間がかからないアジサイが西洋アジサイのアナベルです。

あまり管理をしていなくても、毎年白く綺麗な花を楽しむことができるのも魅力で、我が家の庭を彩る花のひとつです。

育てやすい白いあじさいのアナベルはお庭を優雅な雰囲気にしてくれますよ！

また、こちらの記事のアナベルの写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

洋風ドレスを纏っているような姿が魅力のアナベル

アナベルというアジサイは、アメリカアジサイまたは西洋アジサイとも呼ばれる北アメリカ原産の白いアジサイです。

外国で品種改良をされ日本へ里帰りしたアジサイで、まるで洋風ドレスを纏っているような清楚な姿をしています。

うっすら緑がかったなんとも言えない白がとても綺麗なのですよね。

日本のアジサイと比べると管理が楽でとても育てやすいアジサイで、鉢植えでも地植えでも楽しむことができるんですよ。

植える場所は？

アナベルは日当たりの良い場所から半日陰まで、適度な日当たりと風通しがあればよく育ちます。

植える場所は、半日陰の場合は午前中に日が当たるところがおすすめです。

もちろん鉢植えでも育てる事が出来ますが、何年も楽しむなら手間がかからない地植えが個人的にはオススメです。

水やりは？

アナベルはアジサイの中で水を多くほしがる品種なので、鉢植えにした場合は、水やりは忘れずにたっぷりとあげるようにしましょう。

夏場は朝夕2回、冬場は2日に一回が目安です。

地植えにすると水の管理はとてもラクになります。根付いてしまえば基本的に水やりは必要ありません。

夏場でも他と草木と同様の水やりで大丈夫です。もし雨が長く降らずに葉っぱがしんなりしてきてしまったら、その時に水をあげても間に合います。

とても育てやすいアジサイなので、お庭に植えると毎年花を楽しませてくれます。少し大きくなったら切り花にして玄関へ飾るのもオススメですよ！

土や肥料は？

肥沃な土壌を好むアナベルなので、堆肥や腐葉土を混ぜると良いですがあまり気を使わなくても大丈夫です。

鉢植えにする場合は草花用の培養土で問題なく育ちます。

肥料は、1〜2月の寒い時期と花が咲きおわった7~8月頃の年2回、油かすか緩効性肥料を与えます。

剪定も適当で大丈夫

アナベルは新枝に花が咲くため、通常のアジサイより適当な剪定で大丈夫です。4月以降に花芽ができるので、通常2〜3月までに剪定をします。

強剪定でばっさりと切って勢いを出してもいいですし、弱剪定で花を多めに咲かせることも出来ます。

植えてあるスペースにもよりますが、年ごとに気分でいろいろ試してみてもいいですね。

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白いアジサイ「アナベル」を育てよう

お庭を優雅にしてくれる白い紫陽花「アナベル」は手間をかけずに長く楽しめるお花です。

個人的には普通の紫陽花よりも育てやすいですし、花もよく咲かせてくれるのでお庭に超おすすめな花です。

ぜひアナベルを育ててみてくださいね！

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