9〜10月に咲くキク科の花のコスモスです。漢字だと秋桜と書きます。
今回はコスモスの原産地や花言葉などについて紹介したいと思います。
<スポンサーリンク>

イタリアからやってきたコスモス(オオハルシャギク)の花
秋桜とも呼ばれるコスモスは、カラフルな色合いが美しい花です。
開花時期は基本的には秋ですが、早生品種もあり6月頃から咲く品種もあります。
原産は熱帯アメリカでメキシコには20種ほどの野生種があるそうです。
日本には1879年(明治12年)にイタリアから持ち込まれ、全国各地に分布するすっかりお馴染みの花になりました
やせた土地でもよく育つので、観光用として、河原、休耕田、スキー場、牧場などでお花畑を作る場合もあります。
ドライブの途中にコスモス畑を見かけるとちょっと見ていきたくなりますよね。

コスモスの花言葉
コスモスの花言葉は「乙女の真心」「乙女の純真」「調和」「謙虚」など、女性らしい花言葉になっています。
色別の花言葉は
ピンク・・・「乙女の純真」
赤・・・「愛情」「調和」
白・・・「優美」「美麗」「純潔」
黄・・・「野性的な美しさ」「自然美」「幼い恋心」
黒・・・「恋の終わり」「恋の想い出」「移り変わらぬ気持ち」
黒いコスモスはちょっと切ないイメージなので、ギフトには注意が必要かもしれませんね。

コスモスの花の名前の由来は?
コスモスの語源は、「秩序」や「調和」を意味するギリシア語の「kosmos」だそうです。
規則正しく並ぶ花びらからそのような名前が付けられたそうですよ
コメントはありません