場所 : 東京都 台東区 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-T20 レンズ : Fuji XF35mm F1.4 R モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「上野駅の駅舎(広小路口)」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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上野駅・広小路口から見たの駅舎の写真です。「JR上野駅 UENO STATION」の文字から上の部分のアップになります。
今回はこの上野駅初の夜行列車や青函連絡船について少し書いてみようかなと思います。
また、こちらの「上野駅の駅舎(広小路口)」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
衰退した上野初の夜行列車
上野と言えば「上野発の夜行列車〜」でおなじみ、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が頭の中を巡りますよね!?津軽海峡に連絡船がまだあった頃です。
かつては私も上野発の夜行列車「北斗星」に乗って北海道旅行へ旅立ったこともありました。その北斗星は2015年8月に運転終了。カシオペアも2016年に運転終了し、上野発の夜行列車はなくなりました。
北へいく列車だけでなく西へ行く列車もどんどん廃止されていきましたね。サンライズ瀬戸、サンライズ出雲、そしてツアー形式の臨時列車は残っているものの衰退の一途をたどりました。
私が若い頃は、夜寝ながら現地へ行けるって最高でしたけれどね。今は新幹線や飛行機が発達し、時間的にも金額的にもメリットがなくなってしまったんですよね。
青函連絡船とフェリーの違い
1977年にシングルが発売された「津軽海峡・冬景色」には、青函連絡船という言葉が出てきます。今は青森と函館間にはフェリーが就航しており、同じ船なのに何が違うのか不思議に思った方もいるのではないのでしょうか?
青函連絡船と青函フェリーの大きな違いは、青函連絡船は鉄道の一部でだったことなんです。JR(旧国鉄)が、まだ青函トンネルが出来る前の時代は、鉄道の一部として船を乗り継いで北海道へ渡ったというわけですね。
そのため料金体系もフェリーであると別料金がとられますが、鉄道として青函連絡船を使う場合は青函連絡船は鉄道の延長として計算され、営業キロを上乗せした通算料金になっていたんです。
もう一つの青函連絡船の特徴は、鉄道の貨車を運ぶことが出来たことです。フェリー的にクルマやバイクを運ぶことも出来た青函連絡船ですが、船の中に線路を引いた広い空間があるんです。
青森では本州と北海道をつないでいた青函連絡船の八甲田丸が見学できるので、是非見学してみてくださいね。
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