場所 : - 撮影年度 : 2021 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Tamron SP 90mm F2.8 Di Macro モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「緑色のオリーブの実」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「緑色のオリーブの実」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
近所で見かけたオリーブの実の写真です。9月に撮ったオリーブなので、まだ緑色のグリーンオリーブです。爽やかな香りが漂ってきそうですね。
ところでオリーブの実は、野菜か果物がどちらか知っていますか?そもそも野菜と果物の区分けってどうなっているか、ちょっと紹介したいと思います!
こちらの「緑色のオリーブの実」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
オリーブの実は、野菜?果物?
野菜か果物かどっちなんだろう?という何となく考えてしましたが、オリーブの実は果物です。オリーブの実は、木から収穫される食用の果実ということで果物に分類されるのです。
野菜と果物の明確な分類の定義はないということで、いろいろと野菜と果物の分類法を眺めてみましたが、何年にも渡って木から収穫出来るのでやはり果物だと思いました。
エクストラバージンオイルは、フルーツジュース?
オリーブの実は果物であることから、オリーブオイルの会社では、エクストラバージンオイルはフレッシュなフルーツジュースであるという表現をいくつか見ました。
オリーブオイルを使う側からすると、フルーツジュースではないだろう・・と思いますが、フレッシュで体に良いものを表現する広告的ギミックとしてはいい表現だなと思いました。
エクストラバージンオイルは果実を搾って分離させているので、間違ってはいなそうですしね。
そもそも野菜と果物の違いって?
まず、作物のでき方や食べ方によって分類してみたいと思います。なんとなくみなさんも感覚的にこんな分類をしていると思います。
作物のでき方による分類
野菜:「畑で作られる」「1年で結実して枯れてしまう」そんな作物のことを野菜といいます。なるほど、確かに畑で作られる野菜は1年サイクルで作られているような気がしますね。
果物:「木になる」「翌年も同じ木から実などがなる」そんな作物のことを果物といいます。なるほど、確かに果物は木になるものが多いきがしますね。
食べ方による分類
野菜:「実だけではなく他の部分も食べる」「おかずになる」そんな食べ方のものを野菜といいます。
果物:「実を食べる」「デザートになる」そんな食べ方のものを果物といいます。
他にも様々な分け方はありますが、大きい所ではこんな感じです。
分類に悩む野菜や果物も多い
先ほどの分類では、「キャベツ」や「大根」は野菜ですし、「みかん」や「リンゴ」は果物です。当てはまる野菜や果物も多いんです。もちろんそれらは悩みません!
でも、片方は野菜の分類で、片方は果物の分類だと悩むんですよね・・・・
例えば「メロン」
有名なのが「メロン」。畑で作られて、1年で枯れるので、野菜だよね?と思わせつつ、デザートそして食べるので感覚的には果物です。
生産者的にはメロンは野菜で、消費者的には果物というのがメロンなんです。立場や分類法によって変わってしまう例ですね。私はメロンはアレルギーで食べれませんが、果物の印象しかありません!
例えば「トマト」
その他に有名なのは「トマト」。畑で作られて1年で枯れますが、花から成長する果実を食べるため果物でもあるわけです。
この分類だと、サヤエンドウやキュウリもひょっとして果実?となってしまったりもします・・・。
日本ではトマトは重要な野菜と位置づけられているので野菜でもあるわけですが、個人的にもトマトは野菜のような気がしますね。でも実だけをじっくり見ていると、果物のようにも見えてきますが。
実際にアメリカでは、この論争で裁判になったこともあるんです。その時の判決は野菜だったそうですが、どちらも正しいわけだなので判事さんも困ったでしょうね!
例えば「オリーブ」
そういう意味でこの分類だと、木になって、実を食べるオリーブの実は果物・・というわけです!なんとなく悩むのは、デザートっぽくないからですね。
臨機応変に(笑)
そもそも野菜と果物の違いに明確な定義はないのですし、生産者や消費者の立場の違いによっても分類は変わります。なので、その辺は都合よく臨機応変にいきましょう(笑)
関税率表第7類にはオリーブは野菜と分類されています。
法的な分類でいえばその通りだと思います。