伊豆・大瀬崎付近の山の高台にある吟道之碑の写真です。立派な武人像が据えられており、大瀬崎や駿河湾、そして富士山を眺めています。
詩吟愛好者が集まる吟道之碑
吟道之碑は、1964年(昭和39年)に詩吟関係者によって作られたそうです。(同じ沼津市が出している資料によっても1963年(昭和38年)と書いてある場合もあり、正しい年度は不明です)
吟道とは詩吟道の事で、碑を建てるにあたっては、駿河湾越しの美しい富士山が見えることからこの地を選定したそうで、毎年11月には、全国だけでなく海外からも詩吟愛好者が集まる場所になっているそうです。
武人が鎮座する富士山鑑賞スポット
県道17号沿いの入口から山の中へ入り300段ほどの階段を上ると、武人像が鎮座する吟道之碑へとたどり着きます。
吟道之碑からは木の間から大瀬崎や駿河湾が見え、その先に富士山が良く見えます。
県道17号沿いからも富士山は良く見えるので、どうしても行ってみたい人以外は行かなくても良いかもしれませんが、武人像は立派で見ごたえがありました。
なぜ武人像なのかは・・・意味があるのだと思いますが、よく分かりませんでした・・・。
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