東京都に大雪が降った日の目黒駅から恵比寿駅へとつながる道の写真です。2014年(平成26年)に発生したこの大雪は、「平成26年豪雪」と呼ばれています。
記録的な大雪が降った平成26年豪雪
2014年(平成26年)2月に発生した「平成26年豪雪」と呼ばれ、2月7日〜9日にかけては中国・四国地方から東北地方にかけて大雪に、2月14〜16日にかけては近畿から東北にかけて大雪になりました。
記録的な大雪を記録した関東では14日から雪が降りはじめ、15日未明にピークを迎えました。写真の東京は14日の夜で、これからさらに雪が積もっていきました。
大雪になった大きな原因は、北半球での偏西風が大きく蛇行し、寒気が流れ込み安くなったからだそうです。また、事前に降った雪で地面が冷やされたり、夜から朝の気温が低い時期に降ったことも大きな要因だったそうです。
東京にしては大変な大雪でしたが、当時のニュースの映像でも衝撃的だったのが山梨県でした。甲府市で114cm、河口湖で143cmという積雪を記録
雪国とは違ってそれほど雪が降らない地域にそれだけの雪が降ったため、何日にもわたって物流が止まり食料や燃料が不足しました。
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