朝鮮アザミはアーティチョークとも呼ばれ、紫色の綺麗な花を咲かせます。
日本では花として鑑賞することが多いですが、ヨーロッパでは野菜として食用にもなっているんですよ。
それから、こちらの記事で掲載している写真は、無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
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地中海沿岸では食材として使われるアーティチョーク
朝鮮アザミは若いつぼみが食用となる植物で、イタリア料理やフランス料理ではよく使われる食材です。
日本へは、江戸時代にオランダから入ってきていたそうです。そんなに古くから日本に入ってきたのは驚きです。
レストランなどでアーティチョークという名前を見た事がある人もいると思います。
海外では家庭料理にも使われる身近な食材ですが、日本では根付かなかった野菜なので手に入れにくい食材です。
食べられるようにするまでの処理が大変なので、調理して食べるのはおすすめしませんが・・・。
イタリア料理店やフランス料理店でメニューにある場合がありますので、食べて見たい方はお店に行くのがいいかもしれませんね。
紫糸の綺麗な花を咲かせるアーティチョーク
地中海沿岸が原産のキク科のチョウセンアザミ属の多年草であるアーティチョークはアザミに似ている植物です。
青みがかった紫色の花を咲かせますが、日の光があたると何ともいえない発色をするとても美しい花です。
そのため最近では、食用としてではなくガーデニングで花を楽しむために流通するようになってきました。
アーティチョークの花言葉は?
アーティチョークの花言葉は、「傷つく心」「警告」「傷つく心」「傷つく恋」「そばにおいて」「独立独歩」「孤独」「幻覚」です。
葉の先にトゲがあることから、このような花言葉が生まれたようです。
日本でも育てられるアーティチョーク
このアーティチョークは通勤途中にあるビニールハウスの脇で栽培されていました。
試しに植えてみたのか、農家の方が好きなのか、食べる用なのか鑑賞用なのかも分かりませんが、栽培量は少しでした。
食べるには少し時期が過ぎていそうでしたが、自分でもちょっと育てて食べてみたいなと思いました。
アーティチョークを育ててみよう!
アーティチョークの種は普通に入手できるので、是非育ててみたいですね!花にして観賞してもいいですし、食べ物としてチャレンジしてみるのも面白そうです!
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