神奈川県横浜市金沢区にある柴漁港の写真です。小柴という通称でも知られています。

東京湾の代表的な漁港のひとつ
横浜市金沢区にある海の公園の北東側に面している第1種漁港が柴漁港です。
鎌倉時代から続いていると言われる歴史のある横浜市の漁港で、東京湾の漁業を支える代表的な漁港です。
柴漁港というとアナゴやシャコなどが有名でしたが、環境の変化によってもとれる魚も変わってきており、水揚げされる代表的な魚種は、アナゴ、サバ、スズキ、タチウオ、イカなどでしょうか。
特に有名だったシャコは、神奈川のシャコ自体が壊滅状態になっており、禁漁や漁獲制限などで資源を増やす努力もしています。
漁によって水揚げされた魚は、漁協によって直売もしていますので、さまざまな魚を眺めてみて下さいね。(2021年6月現在 直売所はコロナにより休業中)。

漁協直営の食堂のアナゴ丼が美味しい
また、漁協直営の食堂「小柴のどんぶりや」では、新鮮な魚を使った天丼やアナゴ丼が食べれたりもします(2021年6月現在 営業中)。
「小柴のどんぶりや」の穴子丼や地魚丼はとても人気があるので、海の公園など近くに遊びに行った時にはオススメのお店なんですよ。

芝漁港の場所はこちらです
最寄り駅はシーサイドライン海の公園芝口駅になります。
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