人と同じようにセキセイインコも肥満はよくありません。肥満になるとさまざまな病気にかかりやすくなってしまいます。
インコの体重を計るのが確実ですが、姿勢でもわかる場合があるのでチェックしてみましょう。
またこちらの記事に掲載しているセキセイインコは、無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら壁紙などに是非お使いください。
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肥満になりやすいセキセイインコ
エサを好き放題に食べさせていると肥満体型になりやすいのがセキセイインコです。
セキセイインコも太ってしまうと、足を痛めてしまったり内臓などの病気につながります。人間と同じですね。
食の太いインコも食の細いインコもいますが、あればあるだけ食べてしまいがちなので、飼い主が食事を管理してあげることが大切です。
鳥なのに飛べなくなってしまうなんてことになっても辛いですしね。
適正体重は個体によって多少違いますが、30〜40gが適正体重と言われています。
もちろんそれ以上でも適正の場合もありますが、鳥の病院に一度相談をしてみるのがいいかと思います。
インコの姿勢や体重をチェックしよう
セキセイインコの肥満は計量してみるのがが確実ですが、木に止まっている姿勢で分かる場合もあります。
太ってお腹がぽっこりと出てきてしまうと前のめりの姿になりがちなんです。
通常であれば、45度の姿勢で尻尾をピンとさせていますが、肥満になると体がくの字になっていたり尻尾が下がっている場合があります。
飼っているインコちゃんの体重を量ってみることも大切なんですよね。
セキセイインコの餌やり
セキセイインコの体型の調整は1日にあげるエサの量で調整してあげます。
エサの量は最低でも体重の10%といわれています。エサの種類によっても変わりますので目安のようなものだと思って下さい。
セキセイインコの場合は、だいたい1日に3〜6g程度のエサを与えますが、朝に新しいエサを与え複数回にわけて継ぎ足してえさやりをします。
ちなみに私の家では朝・晩2回に分けて餌やりしています。（雛の場合は違います）
自分の家のセキセイインコのエサの量が不安な時は、鳥の病院で適切な量を教えてくれるので一度相談してみるのもおすすめですよ。
インコ目線でインコの事を教えてくれる本
インコの習性や本能、コミュニケーションのとり方、不思議な行動などなど、インコの様々なヒミツをインコ自身が教えてくれます！
BIRD STORYさんのイラストも可愛く、とても読みやすく構成されています。
内容はインコを飼っていたら知っている事も多いかもしれませんが、インコ目線なので新鮮で楽しく読めますよ。
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