場所 : 神奈川県 横浜市 撮影年度 : 2021 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Canon EOS 40D レンズ : Tamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC A005 モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「地面でエサを探すムクドリ」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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地面のエサを探しているムクドリの写真です。ムクドリはとても愛らしい姿をしていますが、現代では嫌われている鳥の一つです。今回はこのムクドリを紹介したいと思います。
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ムクドリの生息地
ムクドリは日本全国に分布している留鳥なので、どの地域でも見る事が出来ます。平地から山までを住みかにしますが、高い山ではなく平野や低山、あるいは都市部でよく見かけるスズメ目の鳥です。
ムクドリの大きさ
ムクドリの大きさは、雀より二回りほど大きく鳩よりは小さいサイズで、体調23〜25cmほどです。「ものさし鳥」の1つとしても知られており、野鳥観察の時には他の野鳥の大きさをはかるための「ものさし」としても利用されています。
ムクドリの姿
ムクドリの色は黒っぽい茶褐色をしています。顔と腰に白い羽が混じるのが特徴です。くちばしと足はオレンジ色です。
ムクドリのエサ
ムクドリは椋の木の実をたべることからムクドリという名前になりましたが、いろいろなエサを食べる雑食性で、植物の種子や果物、虫などを食べます。木の上だけでなく、地面にいる虫や木の実を食べる姿もよくみかけます。
ムクドリの卵
ムクドリは一夫一婦制でつがいで大事に子育てをします。4〜7個ほどの卵を産みます。卵の色は薄い緑青色です。雌雄で抱卵して約12日ほどで孵化し、その後23日ほどで巣立ちをします。
益鳥から害鳥になったムクドリ
かつては農作物にたかる虫を食べてくれる益鳥でしたが、都市化が進むとムクドリ被害が増えてきました。電柱にたくさんのムクドリが止まっているのを見たことがある方もいると思いますが、その下におちる糞害と鳴き声による騒音が問題になっています。
ちなみに鳴き声は「ギャーギャー」「ギュルギュル」などと鳴きますが、暗くならないと鳴きやまないという特性もあり、夜が明るくなった都市部では、昼間だけでなく暗くなってからも鳴いてしまうのです。
ムクドリの飛び方
ムクドリは羽ばたきながら飛び続ける直線飛行をします。鳥の飛び方については、下の写真のリンク先で飛び方の種類について書いていますので、是非ご覧ください。
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