場所 : 東京都 品川区 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-T20 レンズ : Fuji XF16-55mmF2.8 R LM WR モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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水素ステーションに2014年発売の燃料電池自動車のトヨタMIRAIが停まっていました。
都市部ではたまに水素ステーションを見かけますが、水素を充填している車を見かけることはまだ稀ですね。
今回は簡単に水素ステーションの仕組みを書いてみたいと思います。
また、こちらの「水素ステーションとトヨタMIRAI」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
水素ステーションって何?
水素ステーションとは、水素と酸素の化学反応によって発電した電気を使いモーターを回して走る燃料電池車(FCV)に燃料を供給するガソリンスタンドのような設備のことを水素ステーションと言います。
水素ステーションは、どこにでもあるガソリンスタンドと比較すると数はまだまだ少ないですが、少しづつ全国に設置されてきています。
全国の水素ステーションはこちらにて検索できます。
水素ステーションの設備
水素ステーションには、水素を供給するためのノズルを備えたディスペンサー(車に燃料を入れるためのノズルのついた機械)、水素を貯蔵しておくタンク、水素を適切な圧力に高めておく圧縮機などで構成されています。
水素は高圧に圧縮したボンベに貯蔵してあり、ディスペンサーを操作して燃料電池車に燃料を入れていきますが、水素のタンク温度が上昇しないように水素は冷やされながら車に充填されていきます。
水素ステーションの分類
水素ステーションには、オンサイト型とオフサイト型の2の種類があります。
敷地内に水素製造設備があるオンサイト型は、都市ガスLPGを用いてステーション内で水素を製造します。オフサイト型は、製油所や化学工場などで製造された水素を運んで来ます。
写真の東京目黒水素ステーションは、水素製造設備を持たないオフサイト型で、ガソリンスタンドなどを併設していない単独タイプになります。
また、ガソリンスタンドのような形状の他に、トラックに設備を積んで移動できる、移動式ステーションというのもあります。
水素エネルギーに興味が湧いた方に
水素エネルギーの技術やビジネスを知るためのガイドです。水素について、政策について、メーカーの動向など基本知識を知ることが出来ます。
写真を撮影した水素ステーションの場所
写真の水素ステーションは、東京都品川区にある東京目黒水素ステーションでエネオスが運営しています。
燃料電池車が少ないため、水素ステーションを利用している車はなかなか見る事が出来ませんが、最先端の雰囲気は味わえるかなと思います。
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