津波被害を抑えるために、東日本大震災後に作られた岩手県山田町の垂直タイプの防潮堤の写真です。

垂直タイプの防潮堤
三陸を走っていて良く見かける防潮堤は土を盛ってコンクリートで固められているタイプが多いですが、山田町の漁港前の防潮堤は垂直に立ち上がっています。他には宮古港もこのタイプです。
土手タイプと壁タイプの防潮堤の強度の違いは分かりませんが、立地の条件などで設計されているのでしょうね。壁に遮られた風景は進撃の巨人を連想しました。

写真を撮影した山田町の防潮堤の場所
工事によってマップがかなり違う場合もあるのですが、このあたりから撮っていると思います。
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