長野県の白樺湖は、観光の起点としても知られる湖です。周辺には多くの観光地が存在し、そこへ向かう起点としての役割も大きいんですよ。
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春夏秋冬問わず多くの人が訪れる白樺湖
白樺湖は長野県茅野市に位置する湖で、外周約3.8km、面積約36ヘクタールの湖です。
蓼科高原池の平の標高が1,416mにあり、周囲に多くの観光スポットやビュースポットがあります。
夏はビーナスラインや蓼科のドライブや観光、冬は車山などへのスキーなどが楽しめるエリアにある白樺湖。
春夏秋冬問わず自然を楽しみたいファミリー、登山客、観光旅行など多くの人が訪れています。
農業用温水の溜め池として作られた人造湖
レジャースポットとしての白樺湖の方がよく知られていますが、元々は農業用温水のための溜め池として作られた人造湖です。
標高の高く冷たい水が湧き出ている蓼科は、そのままの水を使うと米が育ちにくいからです。
茅野市内だけでも溜め池は17箇所ありますが、その中でも一番知られた湖であることは間違いありません。
溜め池を観光へ繋げる試みは蓼科湖などでも行われていますが、最も成功している湖でしょうね。
ビーナスライン、蓼科、女神湖方面へのジャンクション
先ほども少し触れましたが、白樺湖はビーナスラインや蓼科、女神湖という観光スポットへの3つの道路が交差する立地にあります。
このあたりの観光スポットへ行くためには、白樺湖を目指して車を走らせるため必ず通る場所なのです。
それに加え、白樺湖という名前が素晴らしく印象的なので記憶に残る地名なので、多くの人が記憶する場所なんですよね。
池ノ平ホテルと白樺湖
白樺湖がレジャーイメージが定着したのは、観光地へ繋がる立地もありますが、池の平ホテルの存在も大きかったと思います。
ホテルとアミューズメント施設を宣伝し、多くのファミリーを呼び込みました。
その後も様々な施設などを展開し、このエリアの代表的なホテルとなっています。
白樺湖畔にあるミニレマン湖
ミニレマン湖は白樺湖畔にある人造湖です。アサザが群生しており、スワンボートなどで遊べるようになっています。
自然を見るだけでは飽きてしまうお子様連れには、こういうちょっとした場所も嬉しいですよね。
ドライブが楽しい「蓼科・白樺湖・霧ヶ峰・車山」エリアの観光スポットはこちら!
ビーナスライン沿いの「蓼科・白樺湖・霧ヶ峰・車山」はドライブがとても楽しいスポットで、絶景ポイントもたくさんあります。
車で走るだけでも楽しいですが、歩いたり、牧場へ行ったり、好みの場所へ立ち寄るとさらに面白いエリアなんですよね!
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