東京都目黒区にあるホテル雅叙園東京の百段階段の写真です。
ホテル雅叙園東京の百段階段の部屋の装飾の美しさから、豪華絢爛で竜宮城のようと言われるほどです。

ホテル雅叙園東京に残る木造建築・百段階段
ホテル雅叙園東京には、外観からは全く分からないのですが1935年(昭和10年)に建てられた木像部分が現存しており、99段の階段に7つの部屋がつながっています。
厚さ約5cmのケヤキ板の階段を上っていくと右側の途中途中に部屋があります。各部屋には、天井や欄間などにの著名画家たちの作品が描かれており、優美な世界が演出されているのです。
実際に見に行くと分かるのですが、その美しさ豪華さは言い表せないほど!まるで竜宮城のようだと言われる所以でもあります。
2009年(平成21年)には東京都の有形文化財に指定もされている場所で歴史的にも本当に価値のある建物や部屋です。
いつでも自由に見れれば嬉しいのですが残念ながらいつでもと言うわけには行きません。イベントがある時や見学会の時にチケットを買って見る必要があります。
各部屋を使って様々なイベントが催されていますので、好みのものを楽しみながら百段階段自体も楽しんで見てくださいね。

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