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「羽田の赤レンガの堤防」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「羽田の赤レンガの堤防」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
多摩川の河口付近にある「羽田の赤レンガの堤防」の写真です。レンガで出来ているこの旧堤防は住宅の中に溶け込みながら約1.6km続く遺構です。
こちらの「羽田の赤レンガの堤防」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
約1.6km続く羽田の赤レンガの堤防
たびたび洪水を起こしていた多摩川に、1918年(大正7年)〜1933年(昭和8年)の時間をかけて河川改修工事が施されました。
その時にイギリス積み工法によって建設されたのが「羽田の赤レンガの堤防」です。
大師橋から弁天橋付近にかけて約1.6kmの遺構が残されており、撤去にも許可が必要なため住宅街の家の間でも「羽田の赤レンガの堤防」を見ることが出来ます。
現在は川寄りの方にもっと高い堤防が築かれていますが、当時は堤防の外側と内側を頻繁に行き来する漁師が多かったため腰くらいの高さになったそうです。
羽田空港が出来てから羽田の漁業は衰退しましたが、かつては江戸前の魚介類をとる漁師が多かった地域でしたからナルホドと思えました。
また水害から住宅を守った「羽田の赤レンガの堤防」ですが、戦争で空襲があった際には火災から人を守る避難所としても役立ったそうですよ。
「羽田の赤レンガの堤防」をみながら、かつての多摩川の姿を想像するのもなかなか面白いので、是非一度歩いてみて下さいね。
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