【無料写真素材】久地円筒分水 場所 : 神奈川県 川崎市 高津区 撮影年度 : 2008 サイズ : 2400 x 1800 ピクセル カメラ : Canon PowerShot G9 レンズ : - モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「久地円筒分水」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「久地円筒分水」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
川崎市高津区久地にある久地円筒分水の写真です。水を正確に分水するために作られた「久地円筒分水」の写真は無料で使えるフリー写真素材ですので、何かの際に是非お役立て下さい。

江戸時代に作られ米作りを支えた二ヶ領用水
江戸時代に徳川家康によって多摩川の治水と新田開発が進められ、玉川から水田のための用水路が作られました。それが二ヶ領用水で、幹線水路だけで32kmもあるといわれています。
二ヶ領用水に周辺の水田に水が引かれるようになり江戸時代の大穀倉地帯へとなります。そして安定した水があることからお米の質も高かったとされています。
多摩川から引かれた水を各地域に分水していきますが、江戸時代は分水樋(水門)によって分水されており水量をめぐる争いが絶えませんでした。

正確に分水するための円筒分水
水量の争いを減らすため、久地円筒分水は1941年(昭和16年)に作られました。多摩川から取水された二ヶ領用水はこの円筒分水によって、崎堀38.471 : 六ヶ村2.702 : 久地堀1.675 : 根方堀7.415 の比率で4方面へと正確に分けられます。
この久地円筒分水は、機械などに頼らずに水田の面積にあわせて分水することができる画期的な技術だったため全国へと広がっていきました。またその歴史的な価値も認められ1998年(平成10)年には国の登録有形文化財に登録されています。
久地円筒分水の仕組みは写真だけでは分からないので、川崎市のページを是非ご覧ください。図によって分かりやすく仕組みが解説してあります。

「久地円筒分水」の写真を撮影したカメラはキヤノン PowerShot G9
「久地円筒分水」の写真は、2007年発売のキヤノンのコンパクトデジカメPowerShot G9というカメラで撮影しました(G9Xとは違います)。写りのいいコンデジが正統進化したモデルでした。
powershot g9(G9Xではありません)は、35mm換算で35mmからのレンズが搭載されていました。コンデジなのに大口径なレンズだったのは良かったのですが、大きな構造物を撮る時はもう少し広角側が欲しいと感じることはありました。

久地円筒分水の場所はこちらです
撮影ポイントマップ
このブログで写真を撮った場所をGoogle Mapにマッピングしました。ポイントをクリックするとURLが表示され、どんな写真が撮れる場所か詳細ページを見ることができます。
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