岩手県下閉伊郡岩泉町にある「道の駅・三田貝分校」の写真です。今回はノスタルジックで懐かしく、楽しい気分になれると言われているこの道の駅をご紹介します。

廃校舎を利用した懐かしい雰囲気の道の駅
道の駅三田貝分校は、国道455線上にある道の駅で下閉伊郡岩泉町に位置します。岩泉町立の門小学校の分校跡地を利用して2007年(平成19年)にオープンしました。
山間部の分校をリフォームして使っているので、とても懐かしい雰囲気で、ほのぼのした雰囲気になっています。ホームページには日本一ノスタルジックと書かれているほどです。
かなり綺麗な状態に整備されなおしているので、実際にノスタルジックかは別にしても、特徴のある可愛らしい分校の外観は一見の価値があります。
廃校だった三田貝分校は炭鉱業が栄えたエリアにあったので、最盛期は100名を超える生徒が在籍していたこともあったそうですよ!

随所に学校らしい工夫が見えて面白い
廃校を利用した外観以外にも、学校らしさを演出するための工夫が随所に見られます。例えば、営業時間のことを「参観日」と呼んでいたり、食堂は「給食室」、売店は「購買部」と呼んで学校の中にいる気分にさせてくれます。。
他にも責任者が「校長だったり」、トイレの貼り紙は「そうじ係」が書いた紙が貼ってあったりします。もちろん、内装にも学校の机や椅子を使用、チャイムがなったり、学校らしい音楽が流れていたりと、懐かしくも楽しい気分にさせてくれるのです。

なつかしの揚げパンも人気
学校の教室のような食堂でご飯を食べるのも盛り上がりますが、上の写真のノボリ旗で宣伝をしている「あげぱん」もとても人気があります。なんとなく購買部で買うのは「あげぱん」のイメージがありますよね!
懐かしい味を楽しみながらパンをかじるのも楽しいですよ。下の写真が「道の駅三田貝分校」で売っている揚げパン・・・カレーパンだったかな?

道の駅・三田貝分校の場所
閉校された分校をうまく改装してみんなに愛される施設にしたのは素晴らしいですね!実際に足を運ぶとほのぼの出来ますので、是非寄ってみて下さいね!場所はこちらです。
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