お味噌で食べる新生姜って美味しいですよね!私も大好きなのですが、新生姜と葉生姜と谷中生姜の違いが良く分からなかったので、ちょっと調べてみましたので、ご紹介したいと思います。
夏の風物詩、新生姜&味噌
お味噌で食べると美味しい新生姜の写真です。普段食べる茶色い生姜は収穫後に寝かせて出荷しますが、初夏に掘ったものや。秋口に収穫してすぐに出荷したものを、新生姜と呼びます。
写真の生姜は、初夏の早い時期に収穫したもの。畑で生姜を作っている人なら、味噌で新生姜を食べるのは夏の風物詩とも言えるのではないでしょうか。
新生姜、葉生姜、谷中生姜の違い
お味噌で食べる新生姜は、他にも葉生姜とか谷中生姜とか呼ばれます。サイズなどによって呼び方が変わったりします。大きなサイズは、収穫後に寝かたものは根生姜、すぐに出荷したものは新生姜と呼ばれます。
その新生姜の中で、小さいうちに葉ごと収穫したものを葉生姜とか谷中生姜と呼ばれます。谷中生姜は葉生姜の一種で、元々は東京都台東区の谷中あたりの特産でした。
その谷中生姜が有名になり、葉生姜=谷中生姜として通じるようになったのです。ちなみに、谷中ではもうほとんど生姜は生産されていないようです。
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