場所 : 神奈川県 横浜市 撮影年度 : 2018 サイズ : 2400 x 1600 ピクセル カメラ : Fuji X-M1 レンズ : Fuji XC16-50mm F3.5-5.6 OIS モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「クロモリフレームの自転車」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
「クロモリフレームの自転車」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約
スポーツ自転車には大きく、カーボン製、アルミ製、クロモリ製の3つのフレームがあります。クロモリは鉄ですが、パイプが細めでノスタルジックな雰囲気の自転車が多めです。
こちらの「クロモリフレームの自転車」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
クロモリフレームという鉄で出来た自転車
鶴見川サイクリングコースの対岸のにある桜並木で撮った自転車の写真です。私が持っている自転車で、ドロップハンドルは使っていませんが、ロードレーサーのフレームを使って組んであります。
ロードレーサーのフレームと言っても、最近主流のカーボン素材ではなく、クロモリという鉄フレームを使っています。そのクロモリフレームについて少し書きたいと思います。
クロモリってなに?
クロモリとはクロームモリブデン鋼の略称です。鉄にクロムとモリブデンを少しくわえた合金になります。元々は鉄なのですが、強度や粘り強さを持ち合わせたのがクロモリです。
他の自転車の素材は?
ロードレーサーのフレームの素材としては、カーボンフレームが主流です。軽量化が出来、剛性もあり、振動や衝撃吸収も優れているため、レースでの勝利を考えたロードレーサーには最適な素材です。欠点としては、転倒などでひび割れなどが生じると修理が難しいことくらいでしょうか。
もう一つがアルミです。カーボンにその座を奪われましたが、カーボンより安価なものが多く、軽さと軽快さを備えた自転車を作る事ができます。特にいうロードレーサーに近い性能を持ち、街中を軽快にはしれるクロスバイクなどには最適な素材です。
クロモリフレームの風景に溶け込む美しさ
カーボン、アルミ、鉄、と比較すると全てが劣りそうに感じるクロモリですが、このクロモリに魅せられている自転車乗りも多いのです。
まず、フレームが細身でシンプルに見えること。クロモリは高い強度をっているため、パイプが細身でも十分な強度をとることができます。この細さはカーボンやアルミでは見る事は出来ません。繊細な美しさを感じることが出来ます。
そして、自転車の三角形の部分の美しさ。サドルの付け根とハンドルを結ぶラインが地面と平行になる、ホリゾンタルとよばれるフレーム形状がなんともいえず格好いい。
また、性能的にはカーボンやアルミにはかなわない場合が多いですが、鉄というしなやかで弾力のある乗り味が好きという方も多いのです。乗り味を楽しみながら、その気になればなかなかの速度で走ることが出来るの素材なのです。
その他にも、修理がしやすい、フルオーダーで好みの自転車が作れるなどの魅力もありますが、このノスタルジックなクロモリフレームは、風景に溶け込む美しさを持っているのが一番の魅力かなと思っています。
写真を撮影した場所は鶴見川サイクリングコースです
鶴見川サイクリングコースで撮影したフリー写真素材
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