ホットコーヒーを入れてもらえるとちょっと嬉しいと感じることがありますよね。
お客様がいらした時のコーヒーの出し方を少しおさらいしてみたいと思います。
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おもてなしの心が伝わるカップで出すコーヒー
コーヒーを入れてもらいました。陶器の器に入ったコーヒーは、おもてなしの心を伝えるにはとてもいいですね。
コーヒーは、おもてなし、リラックスしてもらう、喉をうるおす、それ以外にもカフェインで頭を活性化させるという意味合いもあります。
会議であれば眠気覚ましの意味合いもあるかもしれませんね。

接客時のコーヒーの出し方5つのポイント
ビジネスなどでの接客時のコーヒーの出し方については、5つのポイントを順番に見ていきたいと思います。
1:ホットコーヒーは温かいままで、アイスコーヒーは冷たいままでお出しする。コーヒーの量は7〜8分目の適量に。まぁ当たり前ですね。
2:上座の人から先に出す。会議での席順は最近フレキシブルになっていますが、基本は上役の方がいる上座からお出しするのが基本です。
3:スプーンの柄は右側にする。カップの持ち手をどちら向きに置こうと、スプーンは柄が右にくるようにします。
4:カップの持ち手は絵柄優先で。ブラックで飲む場合、右手ですぐ飲めるセッティングが合理的な米国式です。
左手で持ち手を軽くおさえて右手で砂糖やミルクを入れて混ぜるのがイギリス式です。
どちらでも良いので、カップの見栄えがいいように置けばかまいません。
5:置き場所は相手の正面が基本で、資料などが置いてあるときは右側に置きます。
接客対応でない方はお客様にコーヒーを出すときに悩むのがカップの持ち手だと思いますが、右でも左でもどちらでも大丈夫です。
あとは常識的に考えればなんとかなりそうですね。

コーヒーが好きで好きでたまらない方に
ワールド・バリスタ・チャンピオンが美味しいコーヒーの淹れ方を教えてくれます。
豆の量や蒸らしなど、なんとなくやってしまいがちですが、どうしたらもっと美味しく淹れられるか参考になると思います。淹れ方の研究用に!
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