目玉が特徴的なゲイラカイトは1970年代に日本で大流行したタコです。あげるのが難しかった和凧と違い、ずんずんと空高くに上がっていきました。
1970年代に大ヒットしたゲイラカイト
ゲイラカイトは、アメリカのゲイラインダストリーズが作っている凧で、1974年(昭和49年)に日本に上陸しました。
凧といえば紙の凧だった時代に、ビニールとプラスチックを使った三角形の凧は先進的で、風が弱めの時に子どもでも空高くへ上げることができたのです。
そんな超高性能なゲイラカイトは大ヒット!
1970年代に子どもだった方は覚えていると思いますが、本当にこの凧は衝撃的で、冬の日本の空は子ども達が上げたゲイラカイトだらけでした。
ちなみにこのゲイラカイトは今でも買うことが出来るんです。
デザインの種類はいくつかありますが、やはり白地に目玉のデザインやはりゲイラカイトらしいデザインに感じますね。
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