浅草・浅草寺の雷門から仲見世を歩いて見えてくるのが宝蔵門です。仁王像が安置されているので仁王門とも呼ばれています。
雷門よりも落ち着いて見学が出来るので、宝蔵門を見上げて和の構造物の美しさを体感してくださいね!
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仲見世を通りすぎると現れる宝蔵門
宝蔵門は、浅草のシンボルである雷門、仲見世を通りすぎると現れる、本堂の手前にある二階建ての門です。
942年(天慶5年)に平公雅が建立したと言われる旧仁王門を再建しており、1964年に大谷米太郎氏から寄進されました。
宝蔵門には提灯がぶらさげられており「小舟町」と書かれています。日本橋小舟町の人たちによって寄進されたものだそうです。
左右には鉄製のさげ物がありますが、こちらも同様に寄進されたものです。
本堂側から眺めるとこのように見えます。
再建されているため構造は鉄筋コンクリート造りにはなっていますが、朱色の門は迫力がありとても美しいです。
浅草といえば雷門が一番有名ですが、こちらの門の方が好きだという人も多いらしいですね。
雷門よりもじっくりと眺められるのも良いところなので、その美しさを堪能してみてくださいね。

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