場所 : - 撮影年度 : 2020 サイズ : 2400 x 1594 ピクセル カメラ : Fuji X-T20 レンズ : Fuji XF16-55mmF2.8 R LM WR モデルリリース:- プロパティーリリース:-
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「稲の上のニホンアマガエル」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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カエルの中で見たことがある方も多いニホンアマガエルの写真です。雨蛙の和名を待ちますが、雨が降りそうになると泣くのも特徴なんですよ。
こちらの「稲の上のニホンアマガエル」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。
ニホンアマガエルの特徴
ニホンアマガエルは、日本、朝鮮半島、中国東部など広く分布しているカエルです。大きさは2〜4.5cmほどで、比較するとメスの方がオスよりも大きいです。
背中側の色は葉っぱのような黄緑色で、腹側は白く、目の後ろに黒っぽい模様があるのが特徴です。背中側は保護色である灰褐色に変化させることもできます。
大きさは2〜4cm程度で、皮膚はなめらかなため他のカエルより愛らしい姿です。大きさも小さめで綺麗な皮膚を持つため、見た目の気持ち悪さが少ないカエルです。
皮膚から毒を分泌するアマガエル
先ほど皮膚はなめらかで愛らしいと書きましたが、皮膚から刺激性の分泌物を出しています。とはいえハチなどの攻撃のための毒というよりは、雑菌から皮膚を守る毒です。
健康的な手で触る分には何も問題ないのですが、傷などがある手で触ると痛みが出たり、目に入ると場合によっては失明することもあるので注意が必要です。
子供の頃はそんなこと知らずに普通に触っていましたが、触った手で目をこすらないことや、触った後は手を洗うことがとても大切です。
ニホンアマガエルの生活
アマガエルは田んぼを泳いでいるイメージが強いですが、通常は葉や木の上で生活をし、昆虫や蜘蛛などを食べて暮らしています。
回りが田んぼだらけであれば田んぼの周りで一生を終える場合も多いですが、池などで産卵したカエルは林や森で生活をしていたりもするのです。
食べ物が少なく気温の低い冬は冬眠し、春の産卵時期になると、オスは大きな声で鳴きメスに自分の存在を知らせはじめます。
そして1匹のメスが水草などに卵を産みますが、数カ所に分けて500〜1000個の卵を産むそうですよ。
雨鳴きするアマガエル
アマガエルは雨が降りそうになると鳴くことがあり、「雨鳴き」や「レインコール」と呼ばれています。皮膚呼吸をするカエルは湿度や気圧の変化に反応して鳴くそうです。
実際のところは、鳴いた日の翌日の方が鳴かなかった日よりも雨の降る確率は高かったそうですが、アマガエルが鳴いても降らないことも多々あるようですね。
科学的な気象予報にはかないませんが、それでも目安になるくらいの確率はあるようなので、鳴いた後に雨が降るチェックしても面白そうですね。
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