友達のプロカメラマンがかつて使っていたカメラのNikon Ｄ3を借りて少し写真を撮ってみました。

古い機種とはいえ当時の最高級機はやはりいいものですね。使っていて満足感が凄かったです。

Nikon初の35mmフルサイズ一眼レフカメラ

Nikon Ｄ3は、Nikon初の35mmフルサイズ素子を搭載した当時のNikon最高峰カメラでした。

解像度は1210万画素で、現在の機種と比べると物足りなさを感じる人もいるかも知れませんが、仕事で使うのに十分な性能でした。

仕事として印刷物に使えるようになったのが800万画素を越えたあたりからなので、デジタル時代がかなり本格的になってきた時代のカメラです。

高感度性能は標準で6400まで、ISO25600まで可能。2007年に発売された機種ですが、当時のエントリー機では真似できない高感度性能でした。

Nikonの文字にそそられます

一眼レフカメラ Nikon D3の持ち主のカメラマンは、私と同じ世代のなのでフィルムカメラから使っている人です。

デジタル時代になり、D2→D3→D4→D5→D6というふうに最新機種に乗り換えていっていますが、流行のソニーには乗り換えないそうです。

私は、今は主にフジとキヤノンを使っていますが、フィルムカメラの時代はニコンを使っていました。

デジタル一眼が仕事に使えるようになった頃は、ニコンよりキヤノンが何かと進んでいたので乗換えしたんでが、Nikonはロゴを見るだけでグッとくるんです。

フィルム時代から触っていないニコンですが、もうD3は使ってないということなので友達から借りて写真を撮ってみることにしたのです。

キヤノンとはけっこう操作系が違って戸惑いましたが、使ってみた感想は重いので持ち歩きたくないけれど写りは良いですね。

質感なども含めて当時最高機種なのでやはりいいですね。かっこいいです。

格好いい当時最高機種のNikonと言えば、個人的No1はNikon F3ですけどね。あれは憧れです。使わないかもだけど欲しい。

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