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「仏具・おりん」の写真は、無料使えるフリー写真素材です
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仏壇にあるチーンと鳴らす仏具「おりん」の写真ですいつも適当にならしていましたが、お作法がちゃんとあるようですね。
こちらの「仏具・おりん」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。何かの際に是非お役立て下さい。
チーンと鳴らす仏具の名前
仏壇に置いてあるチーンと鳴らす鐘のことを何というか知っていましたか?
「チーンしてくる」「チーンしてきて」と言ってみたり、「チーンは何回鳴らすの?」と聞かれてみたり、あまり正式名称で呼んだことがありません・・・。
この仏具の正式名称は「りん(鈴)」。敬語のように’お’をつけて「おりん」と呼ばれたりもします。鈴という漢字もなるほどですね。
しかし一般的には「りん」「おりん」で通じますが、「鈴」「鏧」「鐘」など宗派によって漢字や読み方が異なるので、違う呼び方をする場合もあります。
ちなみに「おりん」を鳴らすための棒のことは、「りんぼう(鈴棒)」「ばち(撥)」というそうです。
おりんは何回鳴らすの?
わたしいつも適当に鳴らしていましたがどうやらちゃんと宗派によってお作法があるようです。
もしかすると地域によってももマナーが違うかも知れないので、一般的な例ということで書いておきます。鳴らす回数は大体1〜3回のようですね。
●真言宗
2回鳴らす。1回目はソフトに、2回目は強めに。
●曹洞宗
3回または内側2回(お寺によって違う)
●浄土宗
おまいりでは鳴らさない(読経の時に鳴らす)
●浄土真宗
基本的に鳴らさない
自分がどのように鳴らすのがいいのかは、お寺の住職さんなどに聞くのが一番いいかもしれませんね。
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