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<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

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押しボタン式信号機の歩行者用押しボタン

押しボタン式信号機の歩行者用の押しボタンの写真です。

押しボタン式信号機はの「おまちください」の文字は赤色だったのに、最近は白色も目立ちますよね。

初めて白色の文字えお見たときは違和感を感じた人も多かったと思いますが、白くなったのはちゃんと理由があるので少し紹介しますね。

 

吹き出し

押しボタン式信号機

日本で押しボタン式信号機は、1934年(昭和9年)に初めて設置されました。

歩行者が押しボタンを押すことで、歩行者が横断する側の信号を青にするのが、押しボタン式信号機です。

押しボタン式信号機の動作にはいくつかのタイプがあります。

車両用信号を常に青にしておき、押しボタンが押された場合に、車両信号側を赤信号にして、歩行者側の信号を青にする常時幹線青方式が一般的でしょうか。

もう一つは幹線閃光方式と呼ばれ、車両側が黄色点滅表示をさせている場合。

交通量や歩行者数、カーブなどの地形によって、より良い方式が採用されていますが、県によって黄色点滅のタイプを多く見かけたりしますよね。

時間帯によって、押しボタン式になったり自動で変わるようになっていたりする場合もありますよ。

普段は待っていれば変わるのに、夜間押しボタン式になっていると、ついうっかり押さずに待ち続けたりもしちゃいますよね。

 

吹き出し

「おまちください」の文字が赤色から白色に変わったのは何故?

2009年以前は、歩行者用押しボタンの「おまちください」「おしてください」の文字は赤色でした。

しかし視覚障がい者から赤色が見づらいという指摘がされ、赤色以外の色の使用が可能になりました。

実験をしたところ、視覚障がい者や高齢者にとって白色の文字が一番見やすいことが分かりました。

以来少しずつ白色の歩行者用押しボタンの数が増えていっています。

2016年からはタッチ式のスイッチも出てきましたし、押しボタン一つをとってもどんどん進化しているわけですね。

 

 

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