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紅葉したもみじの葉のフリー素材写真(無料)

【無料写真素材】紅葉したもみじの葉

場所   : 長野県 佐久郡

撮影年度 : 2019

サイズ  : 2400 x 1600 ピクセル

カメラ  : Fuji X-T20

レンズ  : Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません

 

「紅葉したもみじの葉」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「紅葉したもみじの葉」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

紅葉すると赤くなる葉と黄色くなる葉があります。赤くなる代表選手が「もみじ」、黄色くなる代表選手は「いちょう」あたりでしょうか。紅葉・黄葉・褐葉、この色の違いについて簡単にご紹介したいと思います。また、「紅葉したもみじの葉」の写真は無料で使えるフリー画像です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

 

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黄色い葉の紅葉は、2つの色素の一つが抜ける色落ち

いちょうを含め、多くの植物は黄色い葉へと変わっていきます。まずは黄色い葉について簡単に説明すると、黄色くなる葉には、黄色の色素であるカロテノイドと緑の色素であるクロロフィルが含まれています。

紅葉するときは、緑色のクロロフィルという色素が抜けていき、もともと入っていた黄色のカロテノイドという色素が目立ってくるのです。簡単に言ってしまうと色落ちというわけですね。

 

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赤い葉の紅葉は、葉の中で赤い色素が作られる

赤くなる葉は色落ちだけでなく、葉の中でアントシアニンという葉を赤くする色素が増えるからなのです。日照時間が短くなると、葉の付け根にコルク質の離層というものが出来て葉で作られた糖が枝に届かなくなり、その糖とタンパク質が反応してアントシアニンになるのです。

 

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最終的にはどちらも茶色に

紅葉が終わると最終的にはアントシアニンもカロテノイドも分解され、酸化してできたフロバフェンなどの褐色物質によって茶色い葉になります。黄色が速く壊れると茶色になったり、赤と黄色の色素があるとオレンジ色っぽくなったり・・・・、色素の残り方を考えながら紅葉・黄葉・褐葉を眺めても面白いかもしれませんね。

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