Image Garage

feedlyで更新情報を購読
RSSで更新情報をフォロー

<イメージガレージ> 豆知識的なことを書いたり撮影場所の紹介をしているブログです 

INFO 2023年6月28日 写真の扱いを変えたのでフォトカテゴリとフォト検索で不具合があります。
2023年4月28日 リニューアル作業を開始しました。更新頻度が落ちると思いますがよろしくお願いします。
BLOG

システムキッチンのガスコンロのフリー画像(無料写真素材)

【無料写真素材】システムキッチンのガスコンロ

場所   : -

撮影年度 : 2020

サイズ  : 2400 x 1800 ピクセル

カメラ  : ASUS ZenFone6

レンズ  : -

モデルリリース:- プロパティーリリース:-

こちらの写真は、規約を守った上で、無料で使うことが出来ます。
フリー写真素材の利用規約 〜画像をダウンロードしたことで規約に同意したものとみなします。
※ダウンロードボタンからダウンロードした画像には、ウォーターマークは入っていません
カテゴリー→ ブログ , フォト , 物・道具

 

「システムキッチンのガスコンロ」の写真は、無料使えるフリー写真素材です

「システムキッチンのガスコンロ」の写真は、規約の範囲内で、広告・ブログ・壁紙などに使うことが出来るロイヤリティフリーの画像です。利用規約

はじめに

システムキッチンのガスコンロの写真です。最近のガスコンロは安全対策がすごくて、Siセンサー(温度感知センサー)によって様々な安全機能を提供しています。

こちらの「システムキッチンのガスコンロ」の写真は無料で使えるフリー写真素材です。気に入りましたら是非お役立て下さい。

 

吹き出し

2008年の規制で全口にセンサーが搭載された日本の家庭用ガスコンロ

2008年10月以降発売の家庭用ガスコンロは、調理油加熱防止装置、立ち消え安全装置、コンロ消し忘れ消火装置の3つの安全機能を実現するため、全口にセンサーの搭載が義務化されました。

それ以降、義務化安全機能のSafety、便利機能(Support)、賢い(intelligent)から名付けられた、Siセンサーという温度センサーを搭載したコンロが各メーカーから発売されました。

センサーが付いていないモデルや、1口だけしか安全装置がついていないモデルは売ることが出来なくなりましたが、Siセンサーによってガスコンロの安全性が飛躍的に上がりました。

 

具体的には・・・

【調理油加熱防止装置】250℃の温度に達すると自動的に弱火に。250℃の温度は油の発火温度からこの温度が算出されていますが、炒め物など温度が欲しい時は解除ボタンで一時的に温度を上げることは出来ます。

【コンロ消し忘れ消火装置】火を消し忘れても約2時間で自動消火します。煮込み料理などでそれ以上の時間を使う場合は、再度点火する必要があります。機種によっては時間を変更できるものもあるようです。

【立ち消え安全装置】ふきこぼしなどで火が消えてしまった場合、自動的にガスをとめてくれます。

 

吹き出し

Siセンサーによって歳をとっても安全にガスコンロを使えるようになった

使ってみるとめんどうと思う事はもちろんあるのですが、火をつけた事をついうっかり忘れてしまったりすることも多いのでかなり安全だと思います。

Siセンサーが導入された当時は、歳を取ったらIH調理器具にした方がいいという風潮がありましたが、歳をとっても安全にガスコンロを使うことが出来るようになりました。

業務用ガスコンロは安全装置がない場合が多く、移動のできる卓上ガスコンロは立ち消え安全装置だけの場合があるので、家庭で普段使いをするならそちらは選ばないようにしてくださいね。

 

吹き出し

Siセンサーによって外国製コンロは撤退

全口センサーの義務化によって見かけることが減ったのが外国製のガスコンロです。アメリカ製のマジックシェフ、フランスのロジェールなど、すっかり見かけなくなりました。

もともと日本でも大きなシェアを持っていたわけではない外国製ガスコンロなので、Siセンサーの装着義務によって外国製ガスコンロはお金をかけて日本の規制に適応させることを断念しました。

日本の大手ガスメーカーが代理店をして修理などを請け負っていた外国製ガスコンロもありましたが当然撤退。新規に買うことはもちろん、修理や部品の入手もが難しくなったのです。

ガスコンロによる事故自体は大幅に減ったのですが、日本ガスコンロのガラパゴス化によって、日本のデザインとは違った雰囲気の外国製ガスコンロを選べなくなったのはちょっと残念ですね。

関連する写真素材

ページのトップへ戻る